こんにちは。

歯科医の若松です。

  雨の多い季節、六月に入りましたね。

  今日テレビで、石川県で空から100匹ものおたまじゃくし
が降ってきた!!
という不思議な現象を紹介していました。

  しかもそれが何故だか分からないというのです。

  人のいたずら?

  竜巻?

  鳥が運んできた?

  さまざまな予測を立てていましたが、どれも可能性が低い
そうです。

  うーん、謎です。

  いくら梅雨とはいえ空からおたまじゃくしは降らないでも
らいたいものですね!

  さて、最近私はと言うと、日曜日はセミナーに参加するこ
とが多く、根の治療やかみ合わせ、歯周病など新しく得た
知識を日々の治療に取り入れています。

  その中で、

妊娠中のビタミンD摂取不足と幼児の早期う蝕(虫歯)の
関わりについて

というお話がありましたのでご紹介いたします。

  妊娠中、ビタミンDが摂取不足だと赤ちゃんの乳歯の発育
が阻害されてしまいます。

  そうすると生まれてから生えてきた歯が充分形成されて
おらず、早いうちから虫歯になってしまうそうです。

  ビタミンDとはしいたけや魚に多く含まれている栄養素で、
特にしらすや鮭などに多いようです。

  妊娠中は様々な事に気を使わなければいけないのでとて
も大変ですね。

  歯科治療もなかなか出来ないことも多いです。

  その限られた中でも最善の治療や歯科情報が提供できれ
ばという思いで向き合っています。

  でもやはり妊娠中に痛みが出ないように日頃から定期健
診にいらしていただいたほうがよろしいと思います。

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