こんにちは。
歯科衛生士の小菅です。
本日も診療行っています。

先日、劇団四季の美女と野獣を観に行きました。
ディズニー作品のなかでも美女と野獣が一番好きで、
劇団四季を観に行くのは、とても久しぶりでした。

その数日後にはディズニーランドに行き、
念願の美女と野獣のアトラクションに乗ってきました。

どちらもとても感動しました。

今回のテーマは矯正治療中はどんな痛み?について
お話していきます。

まず歯科矯正とは、歯並びや噛み合わせを
正しい位置に戻すために、その患者さんに合った
装置を付けて歯を動かす治療になります。

矯正をすることによって見た目が改善されたり、
正しい位置で噛むことができます。

矯正の種類にはいくつかあり、
ワイヤー矯正やマウスピース矯正
などがあります。

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットという
装置を付けてそのブラケットにワイヤーを通す
矯正装置です。

マウスピース矯正は、それぞれの歯に合わせた
トレーを作り、ご自身で取り外し可能な装置
になります。

そして、矯正治療中の痛みには様々あります。

1つ目はワイヤー矯正の場合、ワイヤーの力で
歯が動く為その時に痛みを感じやすいです。

痛みとしては、翌日が一番
痛みが出やすいかもしれません。

個人差はありますが、矯正装置を付けて
数時間後またはその日の夜から
痛みが出る場合もあります。

人によってはやわらかいものでも
噛めないくらいの痛みがあります。

ですが、痛みはずっと続くわけではないので
大体1週間程度で落ち着いてくるかと思います。

2つ目の矯正治療中の痛みは矯正装置が粘膜に当たった時です。

歯の表面にブラケットという装置を付けますが、
ブラケットが粘膜に当たると痛い場合があります。

その際は、粘膜保護防止のためにワックスを
お渡しするのでブラケットに付けて
お使いください。

また、まれにワイヤーが外れたり粘膜に
刺さったりする場合もあるのでその際は、
対応しますので当院にお越しください。

矯正をすることによって
いろいろなメリットがあります。

まず一番気にされる方が多い見た目です。
歯並びをキレイにすることで
口元に自信が持てるようになります。

その他にも笑った時の口元、歯並び・発音の改善、
歯の寿命、虫歯になりにくさが挙げられます。

まとめると、矯正治療に痛みが出るのは、
装置を付けた当初や月に一度の調整直後です。

矯正中、痛みがずっと続くわけではありませんので
ご安心ください。

また、当院では無料の矯正相談も行っているので、
お気軽にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【 他にもこんな記事が読まれています 】
 
矯正治療は痛いの?

矯正のワイヤーで歯が動く仕組みとは?

矯正装置の種類について