こんにちは。

歯科医の若松です。

最近やっと暖かくなってきましたね。

今日家を出る時、玄関先にある桃の木の花が半分くらい
散っていました。

  この桃が終わると、街中の桜が開花し始めます。春です。

  大不況が叫ばれている昨今ですが、歩きながら、
または電車の中から、いたるところで桜が咲き誇っているの
を見ると、日本もまだまだ平和だなあと感じます。

  さて先日、院長の平澤先生とインプラントの学会に
参加してきました。

  その講演会は、現在大学病院でご活躍されている先生や
開業なさっている先生方がたくさん参加されていました。

  インプラントというと、最近ようやく世間一般で認知され
てきましたが、まだまだ新しい治療方法という感覚が強いの
ではないでしょうか。

  歯科界でインプラント治療が行われるようになって50年
以上、日本でも30年近く経っています。

  その初期の頃からインプラント治療に着手し、研究を重ね、
沢山の症例を元に改良、開発されている先生方のご講演は
大変興味深いものでした。

  インプラント治療で何が一番問題になるかというと、
インプラントを支えるための骨自体が足りないことです。

  歯を支えている骨は、歯が失われると、自分は用無しだと
思いどんどん吸収していってしまいます。

  そのため、歯を失って長期間経過している人は、十分な骨
量が無いためインプラントが出来ない、もしくはチャレンジ
してもうまくいかないケースも少し前まではありました。

  その問題点に対して様々な観点からアプローチして、解決
策を導いていらっしゃいました。

  現在では、難しい症例こそあれ、インプラントが出来ない
ということはほとんどありません。

  それというのも、インプラントが日々研究され、進化を
遂げて歯科関係者がそれをシェアしあっているからこそだと
思います。

  歯を失ってお悩みの方、以前インプラントは無理だと
言われた方も可能なケースもありますので一度ご相談くださ
い。

 

〓 【3月です】

  こんにちは。
  歯科医の平澤です。

  3月になりますと、4月から進学・引越し・新生活等の
ためにそれまでに治療したいというご相談が増えます。

  歯科の場合、期間がかかる治療が多いですので
お急ぎの方は早めにご相談ください。
 
  また2月より水曜日も診療していますので、
お気軽にご相談ください。

 

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