こんにちは。歯科衛生士の真坂です。

今日も元気に診療中です!

 

冬に向けてこたつを新調しました!

ついでにこたつ布団も買ってすごく快適です。

 

ただ、どうせ買うならと色がかわいい方がとか

厚い布団がいい!と選んでいたら

けっこう値段が高くなってしまいました。

 

体は温かいですが、今度はお財布が寒いです。笑

 

 

さて今回は歯ブラシの硬さについてお話したいと思います。

患者様の中でも歯ブラシの硬さについては

迷われる方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

基本的にはふつうの硬さで問題ないです。

かための物を好んで使われている方も

いらっしゃるかと思います。

 

ですがあまり硬すぎると歯が削れてたり、

歯茎が下がる原因にもなってしまうのです。

 

当院ではクリーニング時に実際に患者様に

歯磨きをしてもらい患者様に適した

歯ブラシの硬さをお伝えしております。

 

実際に磨いてもらうと自分で思っている以上に

強く磨かれている方が多いです。

 

強くゴシゴシと磨いて更に硬めの歯ブラシを使用すると

先ほどお伝えしたように、歯や歯茎にも良くありません。

 

そのような患者様にはやわらかめの歯ブラシを

おすすめしております。

 

また歯茎が腫れて出血があったり、歯周病の方や

歯茎は下がり知覚過敏の症状がある方にも

やわらかい歯ブラシがおすすめです。

 

やわらかい歯ブラシで優しく磨くことによって

歯茎へのマッサージ効果もあります。

 

ですが歯ブラシの毛先が細すぎると、

やわらかめでは汚れがしっかり落ちない場合があります。

歯ブラシは毛先が平行なタイプが汚れは落ちやすいです。

 

また歯ブラシの毛が広がってくると交換時期となります。

目安はだいたい1ヵ月ほどです。

毛が短期間で広がるようなら磨く力が強いかもしれません。

 

セルフケアには欠かせない歯ブラシ。

自分に合ったものをしっかり選びたいですね。

 

 

歯ブラシについて他にもこんな記事が読まれています。

 

賢く選んで健康に!歯ブラシの三つのポイント!

https://www.first-dc.com/mm/mm145.htm

 

歯ブラシの正しい磨き方

https://www.first-dc.com/mm/mm182.htm

 

正しい歯ブラシの選び方

https://www.first-dc.com/mm/mm224.htm

 

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歯がしみる時、歯の状態とは

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