『矯正を始める前の7つのチェックポイント』
第4回【矯正治療に時間がかかる理由】

ファーストデンタルクリニックの平澤です。『矯正を始める前の7つのチェックポイント』第4回目です。

矯正治療となると気がかりなことに、治療期間の長さが上げられます。どうして矯正治療
の場合時間がかかるのでしょうか?

まず歯を動かすということは、硬い骨の中を歯が動いているということです。

強い力で早く歯を動かそうとすれば、歯が傷ついたり最悪の場合歯が抜けてしまうかもしれません。

適度な力で歯を押してあげると、押された部分の骨が溶け出し、逆に引っ張られた部分
の骨は増殖して歯が動いていくのです。

もちろん歯並びの悪さの程度もありますが、どうしても必要な治療期間というものが
あります。

では具体的な治療期間については、子供と大人の矯正治療に分けて考える必要があり
ます。

12歳以上の場合はほとんどの永久歯が生えていますから、標準的な装置の場合の
治療期間としては1から2年程度になります。

早く終えることが出来る反面、低年齢から始めるよりは限界もあります。歯を抜く
ケースも増えてきます。

12歳以下の子供の場合は永久歯が全て生え揃っていません。

この様な場合、全ての永久歯が生えるまで確認する必要がありますから、どうしても
12歳過ぎまで矯正治療を続ける必要があります。

つまり6歳から矯正治療スタートすれば12歳過ぎまでが治療期間となります。
治療期間としては長くなってしまいますが、その分よりキレイに痛くなく抜くことも
少なく治療できます。

次回は第5回【最新の矯正テクニック】