こんにちは。歯科衛生士の菊地です。

お気付きかもしれませんが、当院には歯科衛生士の菊地が二人います。

今回は山形出身の菊地が担当しています。

 

私はプロバスケの試合を見に行くことが好きです。

今年から新しいリーグが始まり、昨年よりもバスケ界が

盛り上がっているように感じて、私もとっても盛り上がっています。笑

 

山形出身の私は、もちろん山形のバスケチームを一番応援しているのですが、

なかなかホーム戦を山形まで行って観戦することが出来ず、

はがゆい思いで毎週末試合の速報を聞いています。

 

11月に、ようやくアウェイ戦ですが試合を見に行くことが出来そうなので、

今からとってもわくわくしています!!

楽しみです!

 

 

今回は、くいしばりと歯ぎしりについてお話しします。

 

皆さんは、1日のうちに上下の歯が接触している時間は

どれくらいありますか?

もしかしたら、このメルマガをパソコンやスマホで

見ている間にも、上下の歯が接触しているかもしれません。

 

実は、1日のうち、上下の歯が接触していてもいい時間は、

20分程度と言われています。

 

20分以上、上下の歯が接触している場合は、

食いしばり、歯ぎしりの癖があるということになります。

 

食いしばりや歯ぎしりが口腔内に及ぼす影響は、

顎の筋肉の緊張が生じるので、顎関節症になったり、

歯の根元(歯頚部)に力がかかることで

しみやすくなったり、場合によっては歯が欠けてしまう事もあります。

頭痛や肩こりなどの原因になるとも言われています。

 

お仕事でパソコンを操作している時、

お家でテレビやスマホを見ている時、

運転している時、家事をしている時、

皆さんの上下の歯は接触していませんか?

 

 

食いしばりや歯ぎしりは「癖」なので、

ご自身で意識して上下の歯を接触させないようにすることが

一番の治療です。

 

上下の歯を離開する癖付けとして有効と言われているのが、

食いしばりをしてしまいそうな時、目につく場所に

目印になるように付箋を貼っておくという方法です。

その付箋を見たら上下の歯を離開させる、という

習慣付けを行ってみましょう。

 

上下の唇は閉じたまま、上下の歯を1ミリから3ミリ程度

離してみて下さい。

 

 

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