ファーストデンタルクリニックの平澤です。
当院では、最新の治療技術を導入するだけでなく、皆さまの健康に長く寄り添うために、独自の治療法やサービスの提供にも力を入れています。
今回は、その取り組みのひとつである
**『幼稚園から始める歯列育形成(小児矯正)』**についてご紹介します。
■ 矯正治療はいつから始めるべき?
「矯正は何歳から始めるのが良いでしょうか?」
よくいただくご質問です。
矯正治療自体は、理論上どの年齢でも可能です。
しかし実際には、年齢とともに歯の状態が変化し、歯が抜けて装置が入らなくなるなど、治療を進めにくくなることがあります。
また、歯並びを整えることは 虫歯・歯周病予防につながり、歯の寿命を大きく延ばす効果 があります。
そう考えると、必要があればできるだけ早く治療を始めることが望ましいと言えます。
■ 実は「乳歯の時期」から診断ができます
乳歯が生え揃った段階で、すでにある程度、将来の永久歯の並び方を予測できます。
具体的には 2歳頃から診断そのものは可能です。
ただし、2歳では治療の必要性を理解しにくいため、実際に相談いただくベストタイミングは
4歳前後 と言えるでしょう。
■ 実際に多いのは5〜6歳での受診
永久歯の前歯が生えてくる5〜6歳になると、
「前歯が変な方向に生えてきた!」
と気づいて慌てて受診されるケースが多いです。
もちろん、この時期からの矯正スタートもまったく問題ありません。
■ 放置だけは絶対にNG
ただし、歯並びの問題を放置しても良くなることはありません。
むしろ、
・虫歯や歯周病のリスク増加
・噛み合わせの悪化
・顎の成長への影響
など、デメリットが大きくなるだけです。
気になる点があれば、まずは早めの相談をおすすめします。
■ 無料矯正相談を開始します
皆さまの健康とお子さまの将来の歯を守るため、
当院では「無料矯正相談」をスタートしました。
「まだ早いかな?」という段階でも大歓迎です。
お気軽にご相談ください。




