こんにちは。
歯科衛生士の菊地です。

 

 

そろそろ夏も終わりますが、
みなさんどんな夏を過ごしましたか?

 

 

私は、山形の実家に帰ったり、
山形の友達が東京に来てくれて一緒に観光したり、
夏らしくプールに行ったりと
たくさん楽しい思い出を作ることができました。

 

 

山形の友達とは、お台場と秋葉原を観光したのですが、
秋葉原で、人生初のメイドカフェに行きました。

 

 

かなり照れましたがメイドさんとお話してきました。

 

 

ジュースに美味しくなる魔法をかけたり、
ごはんにケチャップで絵を描いてもらったり。
日本の最新の文化に触れたような気がしました。

 

 

メイドカフェにて友人が一言。
「メイド歯科医院って流行らないかな?」

 

 

皆さんも夏の思い出のお話を聞かせて下さいね!

 

 

 

 

今回は「顎関節症」についてお話します。

 

 

はじめに、自分の普段の生活や顎の状態を振り返って
顎関節症セルフチェックをしてみましょう。

 

 

1、口を開け閉めすると音がする
2、口が開かないことがある
3、口を大きく開けた時に左右どちらかが開きにくい
4、口を大きく開けた時に顎が左右どちらかにずれる

 

 

いかがですか?

ひとつでも当てはまる場合は、
もしかしたら顎関節症かもしれません。

 

 


口を開け閉めしながら耳の少し手前を触ると、
カチカチと動く所があります。
ここはちょうど上顎の骨と下顎の境目です。

 

 

そして、上顎の骨と下顎の骨の間には
このふたつの骨を繋いでいる
「関節円盤」という軟骨があります。
その周りには側頭筋などの筋肉もあります。

 

 


顎関節症は、これらの関節や軟骨や筋肉の
異変が原因で起こります。

 

 

下顎骨の関節がずれる
関節円盤がずれる、削れる、炎症を起こす
などのことが顎に生じているのです。

 

 

では、顎関節症を予防するには
どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
いくつかお話します。

 

 

1、普段から顎をリラックスさせる。食いしばらない。
2、片方の顎に負担を掛けるような癖をやめる。
3、食事は両方の顎を使って噛む
4、常に正しい姿勢を心がける
5、低い枕を使い、仰向けで寝る
6、ストレスを避ける

 


顎関節症は、体の軸のバランスが偏ることで
発生してしまう病気です。

 

 

ですので、体の軸の歪みを防ぎ、顎に負担を掛けない
生活をするのが顎関節症の予防になるのです。

 

 

上記のことを意識することで、
顎関節症の予防だけでなく、全身のバランスも
整えられて体の調子が良くなるのではないかと思います!

 

 


是非意識して生活してみて下さいね。

 

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