『矯正を始める前の7つのチェックポイント』

【ドクター自身も治療したからわかる矯正治療の意外なメリットとは?】

ファーストデンタルクリニックの平澤です。今回より新しいシリーズ『矯正を始める前の7つのチェックポイント』を連載します。

実は私は大学時代に矯正治療を行っていました。矯正治療する前は目立つほど歯並びが悪いわけではありませんでしたが、歯医者として恥ずかしくないように大学病院の先生に治してもらう事にしました。

歯学部の学生と言っても、知識はそれほどなかったので先生の言うがままに親知らずと第一小臼歯(前歯と奥歯の中間の歯)全部で合計8本を抜きました。

その時は大変でしたが、それ以上のメリットがあったと実感しています。

まず、虫歯になりにくくなりました。私は大学時代までは結構虫歯が多く、よく歯科医院に行っていました。それがなくなりました。今でも患者さんの治療をしていて感じるのですが、歯並びの悪い方は虫歯にすぐなります。20代の方でも40代の方並みの歯の悪さという感じがします。

また、顎の調子がよくなりました。それまでは顎がコキコキと鳴っていたのですが
矯正治療を通じて無くなりました。

ただ、顎の状態が良くなるかは個人差があるので絶対良くなるとは言えませんが、私の経験では良くなります。

先日も顎が開きにくいといらした患者さんで、歯並びが悪い方がいらっしゃいました。

「歯並びが悪いのが気になるのでしたら、矯正治療してみたら顎の調子も良くなるかもしれません。

絶対良くなるわけではありませんが、歯がきれいになって顎の調子が
よくなればもうけものです」といって矯正治療を開始しました。

先日ちょうど矯正開始1年後に顎の調子を聞きましたら「いつのまにか気にならなくなってました」そして結婚されて名古屋に引越しされるそうです。

歯並びが良くなるとバランスが良くなるので、顎の調子が良くなるのではと考えて
います。