コロナ禍における患者さん動向
成城の歯科 ファーストデンタルクリニックの平澤です。
当院の開業している世田谷区成城にはエリートの方が多くお住まいで、日常の歯科診療をしながらもその動向には勉強になることがとても多いです。
今回はそんな出来事を少しご紹介します。
ちなみに私が感じた個人的な話ですので、正確に数字をとってはいません。
1.コロナ禍でインプラントが増えた。
前からやってみたかったインプラント。
テレワークになって時間できたから始めようという方、増えました。
アフターコロナに向けて今のうちにしっかり治療して準備しているかと思います。
2.コロナ禍で矯正歯科が増えた。
留学や海外出張してたけどオンラインになり帰国した。
留学予定が中止になり、いつ再開されるか見通しがつかない。というかた、多いです。
それなら留学費用で気になっていた歯並びを矯正歯科で治療したい。
それなら相談に行ってみようという感じです。
3.やはり高齢患者さんは減った。
とくに緊急事態宣言が出るなどすると持病のある方は外出自粛され、解除されると通院再開されます。
治療が中断され重症化する場合もあり、とても心配です。
以上、コロナ禍における患者さん動向をまとめました。