歯科保険CTセミナー参加

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成城の歯科 ファーストデンタルクリニックの平澤です。

先日の日曜日に歯科の健康保険でCTを撮るための

セミナーに参加してきました。

 

歯科の場合、CTを撮るためには

「従来のレントゲンでは分からない・診断できない時」

だけという制限があります。

 

そのため「明確な基準」ではないので、

手探り状態で保険請求している部分があります。

 

今回の講師の先生は、そのあたりのエキスパートで

あくまでも健康保険範囲内で請求されているとのことです。

 

結論から言うと、健康保険だけでは高額なCTを採算とることは

出来ないようです。

 

あくまで自費治療部分で帳尻が合う必要あると感じました。

医科の病院では1年程度で採算取れるとのことなので

今後の保険制度の改善が求められます。

ハンドピース滅菌体制

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読売新聞などで度々取り上げられる歯科ハンドピースの滅菌体制をご紹介します。

 

当院では様々な治療にあわせた30本以上のハンドピースを準備して患者さん毎に交換対応しており、安心して治療を受けて頂けるように厳格な滅菌体制を構築しています。(画像は当院ハンドピースの一部です。)

 

 

 

 

他院撮影レントゲンの持ち込みに関して

成城の歯科医院ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 

他院で撮影したレントゲンをお持ち込み頂き、見てほしいとの依頼を受ける場合があります。

 

患者さんからすれば、レントゲンデータに互換性があり、どこの歯科医院でもデータだけで簡単に見てもらえると思われている(聞かされている)かもしれませんが、実際にはそうではありません。

 

特に、レントゲンのデータの入ったCDやDVDなどのメディアのみをお持ち頂くことがありますが、当院のレントゲンと互換性の無い物も多く、他社のプログラムのインストールから行う必要があるなど大変な労力が必要で、閲覧に非常に苦労することが多いためお断りする場合もあります。

 

【対応していない他院で撮影したレントゲン】

・CDやDVDなどのメディアに入ったレントゲンのデータ

 

【対応可能な他院撮影したレントゲン】

・フィルム状のレントゲン

・紙に印刷したレントゲン

・患者様自身でスマートフォンやタブレット、ノートPC等のデバイスをご持参頂き、事前に十分な準備を行って頂いた上で、当院ではそれらをすぐに見るだけ状態になっている場合。

(レントゲンを撮影した医療機関にて写真を撮って来て頂き、当院で見せる方法です。当院では準備や操作は行えません。)

 

※対応出来ないレントゲンをお持ちの場合、必要に応じて当院にて再度レントゲン撮影を行う場合があります。

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