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アメリカの歯科事情

成城の歯医者 ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 

先日学会でワシントンDCに行きましたので、アメリカの歯科事情に

ついて書きます。

 

まず一般的な生活に関してですが、セキュリティチェックがすごく厳しいです。

人が集まる建物は特に厳しいです。

荷物チェックがあります。

 

飛行機に乗るときのようなエックス線を鞄に通されたり、あけて目視されます。

恐らく爆発物テロの警戒でしょうが、大型の施設はほとんど実施しているので慣れました。

これだけ、日本は安全なんだなと実感しました。

 

本題ですが、ワシントンDCでは歯医者は少ないです。

何かあってもどこにあるか分かりません。

ガイドブックや検索しないと絶対に分からないです。

その点、日本はどこでも歯医者が多いので恵まれています。

日本でしっかり歯の治療してから行きましょう。

 

お口のケアについてですが、歯ブラシが巨大です。日本では絶対売ってないぐらい大きいです。

スタッフ用に購入しましたが、日本のに慣れている我々にはとても使いにくいです。

しかもNYのドラッグストアで5から9ドルと割高です。

 

またホテルのアメニティに置いてないので絶対に日本から持って行ってください。

歯間ブラシやフロスなども手に入りにくいので注意が必要です。

低価格の電動歯ブラシは売っていますが、良いものは少ないです。

 

他に特徴的なのは、ホワイトニング用のストリップがあります。

日本では無いのですが、テープにホワイトニング剤を浸み込ませて歯に貼るものです。

効果は分かりませんが、恐らく今後日本でも目にすることができるかもしれません。

かなり以前から注目していますが、なかなか発売されませんね。

これは後日また報告したいと思います。

 

 

アメリカの歯ブラシ事情

成城の歯医者 ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 

先日アメリカのニューヨークに行き、

歯ブラシ事情について見てきましたのでご報告します。

 

まず歯ブラシが巨大です。日本では絶対売ってないぐらい大きいです。

スタッフ用に購入しましたが、日本のに慣れている我々にはとても使いにくいです。

しかもNYのドラッグストアで5から9ドルと割高です。

 

IMG_0379.JPG

上が当院で扱っている歯ブラシ。下がニューヨークで購入した歯ブラシ。

妙なカーブがついており扱いにくいです。

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サイズは特大で毛は柔らかいです。逆に扱いにくいサイズです。日本の歯ブラシはシンプルです。

 

IMG_0383.JPG

 

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裏側には舌クリーナーがついていました。これは良いアイデアです。

 

またホテルのアメニティに歯ブラシは置いてないので絶対に日本から持って行ってください。

歯間ブラシやフロスなども手に入りにくいので注意が必要です。

 

低価格の電動歯ブラシは売っていますが、良いものは少ないです。

 

 

サイト内の旧価格表示等について

当サイトの運営も10年を超えており、過去に作成した膨大なページ内容と

現在行っている治療方針とのズレが生じている部分も多少あります。

 

またサイト内の価格表示ついても、5%消費税だったり

旧価格の部分もあります。

 

しかし、膨大なページの確認が完全には出来ないため、

修正が追いついていない部分もあり参考程度にとお考えください。

 

実際の来院時には、詳しいご説明と正確なお見積もり致していますので、

ご安心ください。

 

  

か強診として認められました。

当医院は厚生労働省より平成28年4月から新設された

「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」

略して「か強診」として認可されました。

 

『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』とは

歯周疾患の重症化を予防し、歯の喪失リスクの低減を図る観点から、

歯科医師が行う歯周基本治療等終了後の病状安定期にある患者に対する

定期的・継続的な歯周病安定期治療による管理を評価する診療所のことをいいます。

 

現在のところ、50から100歯科医院程度に1医院しか

認められていないとても厳しい基準です。

 

また、詳細として次の要件が挙げられます。

1)歯科診療所であること。

2)歯科医師が複数名配置されていること、あるいは歯科衛生士が一名以上配置されていること。

3)歯科外来診療における医療安全対策に係る研修、高齢者の口腔機能管理に係る研修を受けた常勤の歯科医師が一名以上配置されていること。

4)歯科訪問診療科、歯科疾患管理料、歯周病安定期治療及びクラウン・ブリッジ維持管理料を算定していること。

5)緊急時の対応を行うにつき必要な体制が整備されていること。

6)当該地域において、在宅療養を担う保険医、介護・福祉関係者等との連携体制が整備されていること。

7)医療安全対策につき十分な体制が整備されていること。

8)敷地内が禁煙であること。

など、厚生労働大臣が定める施設基準に適合している場合に認定されます。

 

これにより、今まで保険内でのクリーニング・メンテナンスは3か月に1回でしたが、

歯周病などで歯茎の状態がよろしくない方に限り、

毎月クリーニングを行うことが可能になりました。

 

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