歯科外来診療環境体制
当院は厚生労働省が定めた歯科外来環境施設基準に
認定されている歯科医院です(平成22年より)。
歯科外来診療環境体制とは、
歯科診療時の偶発症など緊急時の対応及び
感染症対策としての装置・器具の装置などの
取り組みを行っている体制のことです。
ちなみに成城地区の歯科医院全27のうち、
この基準に適合している歯科医院は4軒のみです。
「詳細」
歯科外来環境施設基準とは、
1.医療安全に関する研修(感染症対策、偶発症に対する緊急時の対応、医療事故)
を修了した常勤の歯科医師が、配置されています。
2.歯科衛生士(3年制専門学校卒の国家資格)が5名常勤務しています。
3.初期対応が可能な機器を医療安全のために常時設置されています。
自動体式除細動器(AED) |
Medtronic LIFEPAK |
経皮的酸素飽和度測定器 (パルスオキシメーター) |
パルスフィット
|
酸素ボンベ及び酸素マスク |
大和酸器 |
血圧計 |
OmRon HEM-609 |
救急蘇生キット |
CPRマスク他 |
歯科用吸引装置 |
東京歯研 フリーアーム |
4.歯科用ユニットの数:4台
滅菌器:ウイルクレーブ3
5.当院では、安全で良質な医療を提供し、
患者さんに安心して治療を受けていただくために、
口腔外バキュームの設置や器具の交換などを通じて、
院内感染に対する配慮をはじめ、各医療安全に関する
指針の整備を行っています。
また、運送先として大学病院と連帯し、緊急時の体制を整えています。