矯正受験伝説

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 こんにちは。東京の歯科のファーストデンタルクリニック
の平澤です。

 最近、子供の矯正患者さんが終了される方が続きました。

 小学生のころから矯正して中学生になっていく姿を見て
いるので、「ずいぶん大きくなって」と親戚のおじさんに
なったような気分で感慨深いです。

 歯並びもきれいになって、素敵なお姉さん・お兄ちゃん
になっていくのは本当に楽しみです。


 たまに親御さんが子供矯正で心配されるのが
中学受験と同時期になる場合、負担をかけたくないので
時期をずらした方が良いのではということです。

 当院でもそのようなケースは多数見ていますが、
結果として受験直前だろうが矯正したお子さんのほうが
名門中学に合格しているケースが多いです。

 具体的には、桜蔭、慶応中学、豊島岡学園などなど合格しています。

 矯正することで頭が良くなっていると
私は信じています(笑)。

 当院の矯正受験伝説どこまでつづくか楽しみです。

歯科用金属のこだわり

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 こんにちは。東京の歯科のファーストデンタルクリニックの平澤です。

 先日当クリニックの技工物を頼んでいる技工所と打ち合わせしたときの話。


 セラミックのベースに使う金属の話になりました。

 そこの技工所は都内でも屈指の腕前で、頼んでいる歯科医院も当クリニックを除いて有名どころばかり。

 しかし、使用している金属は当クリニックが一番良いプレシャスメタルを使用しており、他はほとんど混ぜ物が多いセミプレシャスメタルを使用しているとのこと。

 確かに見えないところですし実感としてわきにくいのでしょうが、やはり一番良いものでいきたいですね。

 秋ごろまでは貴金属の高騰でさすがに値上げを考えましたが、患者さんに迷惑をかけないようにと踏ん張っているうちに貴金属の値段が徐々に下がってきて少し安心しています。。。

 もう少し値下がりしたらまた高騰してご迷惑をおかけしないように、少し買いだめしておこうかと考えています。
 
 オールセラミックも良いのですが、複雑なケースではまだまだ金属が信頼感があります。

インプラントの精度

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 こんにちは。東京の歯科のファーストデンタルクリニックの平澤です。

 今日はインプラントのフレームの試適をしました。

 インプラントのかぶせとしてセラミックを使用しているのですが、その中に補強のためのフレームがあります。

 セラミックを焼き付ける前にそのフレームの試適をすることで良い精度のかぶせを作ることができます。

 もちろんそのようなことをしない先生もしらっしゃるのですが、せっかく時間もお金もかけて作るのですから完成度の高いものを目指しています。

 
 実はこの精度を高めるという行為、治療する医師の技量だけでなくインプラントメーカーのパーツの精度も大きく影響してきます。

 1-2本程度の小さいケースでは違いは出ませんが、大きなケースですとその精度の甘さが大きな影響を生んでしまうことがあります。

 逆に言いますと、精度の高いメーカーを使用していればそれだけで良いものが作れますから、楽に治療できます。

 しかしどのメーカーが精度が高いということは比較することが難しく、実際に使用してみないとわからないことが多いのも事実です。

 そういった意味からすると当院のように複数のメーカーを使い分けて使用している医院のほうが、インプラントの特徴を良く把握して、お口にあわせて使用しているため患者さん側からのメリットは大きいといえます。 

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