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歯科医院向けの経営セミナーその2

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 こんにちは。世田谷区 歯科のファーストデンタルクリニックの平澤です。

 先日の経営セミナーの続きです。

 セミナーの途中でため息連発の先生を発見!!!

 セミナー後に聞いてみると、なんと借金3億円もあるということ。

 3億を試算してみますと固定4%の35年ローンで月々133万円返済で総額5.5億円返済となるそうです。

 それだけ借りれるというのも、その先生の人徳と経済力のたまものといえるでしょう。ちなみにわたしは借金少ないです。

 これからしばらくインフレが続くと予想するなら借金したほうが得かもしれませんが、景気悪化すると借金返済が苦しくなるでしょうからどちらが得かは難しいところですね。

 ただ個人的に「お金のことを考えずに治療したい」という考えがあるせいか、私は貧乏性なのです。

 ちなみに自宅は築40年弱のボロ屋ですが、まだまだ住むつもりです。。。

 成城の立派な豪邸が近くにあるので、空き巣に入られる心配ゼロです(笑)。

歯並びが悪いということの意味

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 こんにちは。世田谷区 歯科のファーストデンタルクリニックの平澤です。

 なぜか8月終わりぐらいより矯正スタートされる患者さんが急増している。

 私自身も大学生のときに矯正治療を受けているので、そのメリットデメリットは体感している。

 しかし自分自身が治療する立場において、歯並びが悪いということによるデメリットの甚大さは計り知れないと実感する機会が多い。

 歯並びが悪いと虫歯や歯周病の悪化がとても早い上に、治療が困難なため限界が生じてしまうのです。

 ですから、歯を本当に良くしたいとお考えでしたら、矯正治療で歯並びをよくすることを避けることはできません

 もちろん40代ぐらいまでの年齢であれば矯正治療しても十分メリットはありますが、それ以上の年齢となると逆に歯が病気で抜けていることが多く矯正治療自体ができない場合も多いのです。

 そのため「あー、もっと早い時期に矯正治療しておけばこんなにならなくてすんだのに・・・。こうなってしまっては。。。」と心の中で悲しむことがあるのです。

 確かに矯正治療というのは費用と時間がかかるのでそれなりの覚悟が必要ですが、一生に一度のことですのでぜひトライしてキレイな歯並びを得てほしいと思います。

砂糖は歯に悪いだけじゃない。

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 こんにちは。ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 砂糖が虫歯の原因となるのは、よくご存知だと思うのですが、それだけでなく体全体にもよくないのです。

 そのことをブログ(http://kenzo.enjyuku-blog.com/archives/2008_08_zzz.html)を見ていたら再確認できたので、ここに引用させていただきます。

================引用==================

そもそも人間の身体は、何万年もの間、空腹のときに最も活発に動けるようになっていたのであって、食べたいときに好きなように食物を得られるようになったのは、わずかここ数十年のことなのである。 だから身体を動かさずして、安易に食べ物を摂取すると病気になるのは当たり前である。 

特に糖分は最悪であって、消化が容易で簡単にエネルギーに転換できるシロモノであるから、胃腸はその機能を低下させるし、頭の働きは鈍くなるのである。 砂糖をめぐる歴史を調べればわかることであるが、産業革命期のイギリスでは、当時ちょうど西インド諸島においてサトウキビの栽培が盛んになったこともあって、大量に砂糖が消費されていた。 その用途は菓子などではなく「労働者の食料」としてである。

本来の食べ物の代わりに、安価で容易にカロリーを摂取できるものとして、労働者に砂糖は供用され、結果としてこれらの労働者は極めて短命であった。 もちろん、彼らの短命の原因は砂糖の摂取だけではないだろうが、私が昔読んだ歴史書の記述にはたしか「殺人装置として機能した」という表現がなされていた。(>_<) 

なお、サトウキビのプランテーションにおいても、当時は現地の労働者には「食べ物として」サトウキビが与えられた。 これは精製された白砂糖よりはマシであったろうが、文字通り労働者は使い捨てにされたのだ。 恐ろしいことである。

だから、私はわざわざ金を出して糖分がふんだんに含まれている菓子などを買って食べる人の気が知れないのだ(笑)。 特に工場で大量生産されている菓子は危険なので、お土産などでもらっても、そのまま人にあげることにしている。

=================引用終わり=================

 簡単な目安として、胃腸の病気になったときに食べていけないものは体に悪いのです。つまりそれだけ胃腸に負担を強いているわけですから、食べると同時に体への負担も大きいのです。

 下痢や嘔吐しているときにでも食べれるものは、体によいというのが目安です。

夏休み歯科教室

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 こんにちは。ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 8月29日に当院にて『夏休み歯科教室』を開きました。

 夏休みを利用して子供たちが集まれるイベントを企画したい。どうせなら歯に対する興味がわくような内容をと考えていくうちに、とても硬い内容になってしまいましたが思ったより楽しんでくれたようで盛況でした。

<コンテンツ>

?口の中にいる細菌を顕微鏡で拡大し、実際のバイキンを
見て驚いてもらいます。

?歯型を取る材料(粘土状)を実際に練ってもらい、指型をとり
その模型をプレゼントします

?ムシ歯予防クイズ(正解者にはプレゼント!!)  

?和田さんと作ろう「手作りキシリトールチョコ作り教室」

 予想外だったのは子供たちの頭の良さ。

 私たちが甘く見ていたのでしょうが、コンテンツ的にもっと難しい内容でもこなせたと驚いています。

 来年度はさらに充実した内容で、子供たちの好奇心を刺激する内容にして貢献できたらと考えています。

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