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All-on-4 & Dr.Malo

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 こんにちは。ファーストデンタルクリニックの平澤です。

昨日大阪にて世界NO.1インプラント医と言われるDr.Maloにお会いしてきました。

 All-on-4として有名なのですが、彼がなぜそれを開発のかといいますと歯科医師として「移植なし・早く・安く・成功率が高い・安全・ドクターとしてメリットのある」治療方法はないかと研究したのが始まりだそうです。

 その成果としてAll-on-4は有名になり、今では世界中のDr.Maloクリニックでは12の施設で合計4万本ものインプラントを入れているそうです。

 中でもリスボン(Dr.Maloはポルトガル在住)では500人ものスタッフで運営し、その患者の6割は外国から噂を聞きつけて来院する方だそうです。

 凄すぎる。。。

 そのなかで意外だったのは、世界中で総義歯の方は増えているそうです。

 私の感覚ではかなり減少していると思っていたのですが逆で、寿命が伸びたため歯のない方が増えているそうです。

 やはり世界NO.1インプラント医といわれるだけのオーラがありましたよ。

 なんでも年に2回ポルトガルのMALO CLINICで勉強するツアーがあるそうで、今年は定員だそうですが来年には受講したいと思います。

自費率99%を目指す

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 こんにちは。ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 今日はホリスティック医療のセミナーを受講してまいりました。7月は毎週のように勉強会がありとても忙しいです。

 アメリカの理想的な医療を実践すべくしている先生方のセミナーで、ほとんどの先生方が自費率100%の先生方です。

 自費率100%の先生というとスゴイ先生と思われると思いますが、私の知るところ2通りの先生がいるようです。

 一般的にイメージする自費率100%の先生は、自費の患者さんが多く忙しすぎるため自費の専門分野だけをしている先生です。保険の治療は近所の知り合いの先生にしてもらっています。

 ところがそうではない自費率100%の先生もいます。

 自分の理想とする治療が保険治療では出来ないため、まず健康保険を捨ててしまう先生です。このような歯科医院では患者さんは少ないです。

 私の歯科医院ではかなり自費率は高いのですが、自費率99%を目指しても100%、つまり保険を捨てる気はありません。

 何故かといいますと、医療の場合患者さんが自分に必要なことがわからず来ているケースが多いのです。

 来院する。
 検査する。
 検査結果をお知らせし、必要な治療の説明をする。
 本格的な治療がスタートする。

 という流れがあります。自費率100%となると最初の検査から自費のため、いきなり数万円かかります。

 となると最初からかなり健康意識の高い方しか来院できないことになってしまうことになるからです。

 もちろんそういった医療も良いとは思うのですが、どこか違うような気がするのは私だけでしょうか?

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