寝相から分かる噛み合わせ異常
2005年07月27日
こんにちは。今日は早起きしてパソコンしています

寝相、寝ている姿から噛み合わせが分かることを最近気付きました。といいますか、噛み合わせに詳しい先生なら当たり前と思われることでしょう。
寝る為には、リラックスする必要があります。その為、起きている時には取らないような姿勢、つまり本能的に楽な姿勢を取っているのです。
ということは、寝相とは自分が苦しい姿勢の逆を取っているということになります。
例えば、腕をバンザイしているようにあげて寝ているとします。あげた手を枕の下や頭の下にしているなんて良く見かけますよね。もしかしたら、あなたもそうしているかもしれませんね。
この場合は、本能的に枕を高くしたい、つまり頭を高くした方が楽だと体が言っているのです。つまり、頭を後ろにするのがツライとも言えます。噛み合わせ的には、全体に低かったり、歯を抜いたままで奥歯が倒れこんでたり、歯を抜いて矯正していたり、重度の歯周病の場合と診断できるのです。
この様な場合は、応急的には枕を高くしてみると楽になりますが、噛み合わせを良くする事が本質的な治療になります。
写真は当院で扱っているスピード・ホワイトニング15750円です。