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パンキーの教え

2005年07月10日

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 世の中にはすごい先生って本当にいるなーって思います。

 

 大学で勉強した時に習って来たことの延長線上にはない事を、最近いろいろ勉強しているのですが、このような分野(恐らく非常に限定された分野でさえ)長年研究している先生が多いことに最近気付きました。

 

 そのなかでパンキー先生という方をご紹介します。

 


 パンキー先生は1924年アメリカのルイスビルで歯科医院を開業しました。その当時のアメリカでは歯は悪くなれば抜くものと思われていました。パンキー先生もそのような治療をしていました。しかしある日パンキー先生の母親から一通の手紙がきます。


 


 『あなたの診療は、うまくいっているようで何よりです。でも、私が受けたようなことを、あなたは患者さんにしていないでしょうね。私は歯をすべて抜かれてしまって、今では義歯をしています。これは私の人生にとって最高に不幸な経験です。』


 


 彼女ははまだ42才で美しい女性でした。この手紙を契機にパンキー先生は変わります。自分の人生を人々の歯を救うためにささげようと決心するのです。その一方でパンキー先生は歯科医の教育にも力を注ぎます。そしてその診療哲学に賛同するアメリカの歯科医が集まり、1972年、マイアミにパンキーインスティテユート(パンキー研究所)が設立されました。そこには世界中の歯科医がパンキーフィロソフィーと治療技術を学ぶために集まってきます。


 



 


パンキー先生の教え


 


l         自分の最善を尽くすことを心に誓うこと。


l         歯科医にとって技術以上に必要なことは、患者様の側に立つこと。そうすれば患者様は常に歯科医とともにいてくれるようになる。


l         治療に先立って常に精密な検査を行い、歯科医学のできる最適な治療法を患者様に告げること。


l         歯を悪くする原因を患者様に正確に知ってもらい、その原因を徹底的に除去すること。


l         卓越した技術を身につけること。


 


 


ハリースミス先生の言葉


これは若きパンキー先生が教えを受けたハリースミス先生の言葉です。


『あなたのするべきことは、歯科医学のできうる最適の方法を患者に告げることです。その上でどうするかは患者が自分で決定することなのです。


患者との間に妥協をはかるつもりであるなら、あなたが前もって判断してするのではなくて、患者の知識を基本において妥協することです。あなたのすべての患者に最適な歯科治療がどういうものかを話すべきです。


 


どこか他へ行く決心をしたときにも、もどってこられるようにドアを開けておきなさい。私も何年もの間に、自分の歯を半分以上も失ってから数多くの患者が戻ってきたのを経験しています』


 




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