こんにちは、歯科衛生士の菊地です。

 

 

インフルエンザが流行り始めていますね。
体調管理はバッチリですか?

 

 

私はというと、健康のために
バランスの良い食事と適度な運動を
最近ますます心がけています。

 

 

大好きだったお酒を控え、
野菜をたっぷり食べるように頑張っています!
セロリの美味しさに最近気付きました!

 

 

中でも一番頑張っているのが、
毎日のお昼のお弁当です。

 

 

私の弁当は、どうしても肉だらけの茶色い
面白味のないお弁当になりがちだったので、
少しでも彩りをよくするために
野菜を入れたり盛り付けを工夫したり
毎日お弁当の設計図(?)を描きながら
献立を考えています。

 

 

慣れてくると楽しいものですね?!

 

 

お子さんのために、旦那さんのために
毎日お弁当を作っている全国のお母さん達を
心の底から尊敬している今日この頃です。

 

 

ちなみに、当院のスタッフは全員、
お昼ご飯に手作りのお弁当を持参しています。
皆のお弁当に負けないように頑張るぞー!!

 

 

 

先日、セミナーに行ってきました。
すごくためになる内容でしたので、
今回はそのことについてお話しますね。

 

 

お口の中には4種類の細菌があります。

 

 

かみ合わせの溝の中にいる細菌、
歯と歯茎の境目にいる細菌、
歯の神経の中にいる細菌、
歯の根元にいる細菌です。

 

 

この四種類の中でも、
歯の神経の中にいる細菌の恐ろしさを
知らない方が意外と多いのです。

 

 

よく「歯の神経が死んでいる」と言いますが、
これは、歯根の中にある神経にまで及んだ
大きい虫歯のことを指します。

 

 

歯根の中には神経だけでなく
細かい血管も一緒に通っています。
つまり、歯の神経が死ぬほど大きな虫歯の場合、
血管内の血液も一緒に
虫歯菌に侵されているのです。。

 

 

そして、血管は歯だけでなく
全身を巡っていますので、
虫歯菌に侵された血液が
全身を循環してしまうのです。
考えただけで恐ろしいですよね。

 

 

歯の神経が死ぬと、痛みを感じなくなるため
治療せずに放置してしまう方もいます。
これが非常に危険なのです!!

 

 

虫歯菌が全身に行き渡ってしまった結果、
肺炎や心内膜炎や動脈硬化を引き起こします。
身体疾患の原因になってしまうのです。

 

 

 

怖い話でびっくりさせてすみません(汗)
でも、意外と知られていないこの話を
ぜひ皆さんに知って頂きたかったのです!!

 

 

痛まないからと言って放置している
虫歯はありませんか?

早めの治療をおすすめします。

 

 

全身の健康のためにも、
口腔内の健康を大切にしましょうね!

 

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