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ビスフォスフォネート剤と歯科治療

2015年03月09日

成城の歯医者 ファーストデンタルクリニックの平澤です。

 

昨日ビスフォスフォネート剤研究会に参加してきました。

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ビスフォスフォネート剤とは骨粗鬆症や悪性腫瘍に使われる薬ですが、

顎骨壊死する副作用が報告されています。

そのため歯科ではかなり恐れられている薬の一種です。

 

しかし個人的には

骨粗鬆症は多くの人がかかっている病気であり

ビスフォスフォネート剤はその中でも一般的な薬ですので

それほどリスクが高くないのではと考えていました

(リスクが高ければ顕在化するはずと)。

 

今回のセミナーでは

口腔外科、内科、整形外科、産婦人科

の専門医の先生から詳しく話を伺うことができ大変勉強になりました。

 

結論から言えば

「ビスフォスフォネート剤は有効な薬で顎骨壊死はリスクが少ない」

と言ったものです。

 

実際の作用などはわかっておらず

研究は進んでいないのが実情のようで

今後も指針が変わる恐れがあります。

 

ただビスフォスフォネート剤を恐れて

歯科治療をしないと言うのは本末転倒で、

むしろリスクコントロールの意味からきちんと治療は

するのが良いでしょう。

 

実際のところ整形外科でビスフォスフォネート剤を

使用している患者さんでインプラントをお入れしたことがありますが、

特に問題がなく6本ほど入れた経験があります。

 

もちろん事前に十分な検査等で行っているわけですが、

これからも骨粗鬆症が無くなるわけではありませんので

歯科でどう対応できるかが課題だと思います。

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