2006年01月15日
歯科金属の怖さ
今日はじめて成城駅から祖師谷方面を走るバスに乗りました。小型のバスで結構込んでましたよ。このバスは祖師谷方面にお住まいの方には待ちに待った存在ですね。
「前歯のさし歯を新しくセラミックにしてもらったら、それまでの体のもやもや感が無くなりスッキリしました。今回のむし歯も同じものでお願いします!!!」
先日、そんな感想を頂きました。
歯で体のもやもや感が無くなる。そんな事があるのでしょうか?
あるんです!!!
普段の治療ではあまり公開しない、歯科金属の秘密をばらしちゃいます。
保険の金属にはイロイロなものが混ざっています。
一番多いのが銀50%、これは錆びなければ問題ありません。銀というのは昔から食器などに使用されていたぐらいですから。ただし、錆びてくればもちろん良くないのです。
次に多いのがパラジウム20%。これはあまりお聞きになったことが無いかもしれませんが、貴金属の一種でホワイトゴールドの成分としても使用されています。
実はこのパラジウムというのが問題で、多くの不定愁訴(原因不明のもやもや感、頭痛、肩凝りなど)の原因になっている場合があります。
もちろん全ての方というわけではありません。敏感な方や体力の無い方はこれらの金属が口の中に入っただけで、何か違う感じを受けるといいます。
アレルギーとは違います。恐らく体に合わない金属で、噛み合わせなどがずれてきてしまうのではと思われます。
実は私のような歯科医もこの症状になっている場合が非常に多いのです。それは普段患者さんに入れる保険の金属を削ることで、マスクをしていると言えども肺の中に大量に吸い込んでいます。
その事でいざ自分の歯を治療するとなると、保険の金属は受け付けなくなっているのです。私も小さい頃に治療した保険の金属を、むし歯でもないのに新しくしましたが肩凝りや疲労感が良くなり、今ではマラソンにもチャレンジしています。
ただ、これらの事は実験などで証明されていることではありません。しかし、私は事実と思っています。
特に原因不明でどこが具合が悪いなどする場合は疑ってみてください。